江戸時代から伝統を継承する老舗 | ||||
銘菓:九州(12) | ||||
北海道 | 東北 | 関東 | ||
北陸 | 中部 | 近畿 | ||
中国 | 四国 |
銘菓 | 福岡市博多区 |
株式会社 如水庵
如水庵楽天市場店 五十二萬石 如水庵は、創業天正15年(1587年)。 初代庄右衛門(別 名 松永吉左衛門)が農業を営むかたわら、お菓子造りを始め、現在までお菓子を作り続けて参りました。 天正15年の福岡県・箱崎松原の茶会では、太閤秀吉にお菓子を献上したとされ、 黒田長政候時代には、米糖の御用をつかさどり、“松風”というお菓子も謹製しておりました。 |
福岡市博多区 |
株式会社 千鳥饅頭総本舗
寛永7年、原田家が佐賀県佐賀郡久保田に「松月堂」の屋号で本格的にお菓子屋を始める。 代表銘菓、千鳥饅頭・チロリアン。 | |
佐賀市 |
合資会社 鶴屋菓子舗 鶴屋は、寛永16年(西暦1639年)徳川三代将軍家光公のころ、佐賀三十六万石の城下町に創業いたしました。 今では佐賀銘菓として知られるマルボーロは、私どもの二代目太兵衛により、長崎街道を越えて紹介されたと伝えられております。 江戸西洋文化と佐賀城下風情を伝え続ける菓子を、ぜひ一度ご賞味ください。 | |
佐賀市 |
株式会社 北島 北島の歴史は、元禄九年(1696年)に遡ります。その後二代目新兵衛は、宝永元年(1704年)現在の地に数珠屋として店を構えました。北島のマルボーロ。 | |
佐賀県唐津市 |
大原老舗 創業寛永3年、唐津市四季おりおりの美しさにめぐりあうよろこび。 和風の情趣豊にたたえた名菓。大原老舗は、味の風物詩をとりそろえ、皆様のご来店を心よりお待ちしております。 文禄の役後、高麗から陶器といっしょに渡ってきた文化のなかに焼饅頭がありました。 | |
長崎市 |
株式会社 松翁軒
カステラ元祖「松翁軒」楽天市場店 松翁軒の歴史を繙くと、長崎カステラの歴史を語ることにもなるともいえる弊店は、 江戸中期よりつづいたカステラづくりの老舗でございます。 松翁軒は天和元年(1681年)、山口屋貞助がほぼ現在の地に創業。 | |
長崎市 |
福砂屋 今から三百七十余年前 1624年(寛永元年)、mサ屋創業。 ポルトガルからやってきた香りの高い雅びな味わいを今に伝えて370有余年。 mサ屋のカステラは舌に、こころに細やかに、伝統の味わいを大切に変わらぬ手づくりで、お届けいたしております。 | |
長崎市 |
有限会社 茂木一まる香本家
茂木一まる香本家楽天市場店 弘化元年えのき屋創業。代表銘菓びわゼリー。 長崎、茂木の一口香(いっこっこう)は中国伝来の干菓子でございます。 その歴史は古く唐の禅僧や東シナ海を航海する中国人にとり貴重な保存食でした。 当店の先祖は長い年月をかけ、あのふんわりと膨れた香り高い菓子を作り上げました。 茂木は景勝の地でもあり、丸山に近いので、文人墨客の往来しげく、これからの人達に茶菓子として好まれ、 一口にほおばれば香ばしいところから一口香と名付けられました。 | |
長崎県諌早市 |
株式会社 菓秀苑 森長
菓秀苑森長楽天市場店 森長(もりちょう)おこしは、初代 森龍吉が寛政5年(西暦1793年)に創業。おこし、長崎カステラ、和洋菓子の製造販売。 | |
大分県竹田市 |
御菓子司 但馬屋老舗 文化元年(1804年)創業。但馬屋は、創業百九十余年、大分県下一古い和菓子舗でございます。 初代但馬屋幸助は、但馬国(現兵庫県)豊岡の生まれで、京都駿河屋にて修行。 岡藩主中川公に召されて御用菓子司となりましてから生国を屋号に「但馬屋」といたしました。 | |
熊本県八代郡氷川町 |
合資会社 牛嶋新三郎商店 寛永15年、初代牛嶋甚左衛門尉正隆は水に恵まれた米処、肥後・吉野郷(現氷川町)にて純良なもち米を材に米飴屋を営みはじめました。 屋号は吉野屋。新しいノレンづくりとして「白玉屋新三郎」を登録商標しました。 | |
鹿児島市 |
明石屋菓子店 薩摩藩主島津斉彬公は安政元年、江戸で製菓を業としていた播州明石の人、八島六兵衛翁を国元の鹿児島に連れてきた。江戸の風月堂主人の推挙により、 その菓子づくりの技術と工夫に熱心なところを評価してのことであったという。六兵衛翁は性剛直至誠、 鹿児島では「明石屋」と号して、藩公の知遇を得た。翁はここで薩摩の山芋の良質なことに着目し、これに薩摩の良米を配して研究を続け、「軽羹」を創製した。 |