江戸時代から伝統を継承する老舗 | |||
酒造:中国(45) | |||
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酒造 | 鳥取市 |
中川酒造合名会社 文政十一(1828)年創業、鳥取県東部では 最も歴史のある蔵元です。 「福寿海」は、おめでたい謡曲「枕慈童」に由来し、美酒による不老長寿を願って命名しました。 |
鳥取県八頭郡智頭町 |
諏訪酒造株式会社 「諏訪泉」の創業は安政6年(1859)。もともとは智頭町智頭宿内で旅館を営んでおりました。 諏訪泉の銘は、蔵の裏手におわします諏訪神社からいただいております。 | |
鳥取県倉吉市 |
高田酒造株式会社 200年の歴史と伝統を大切に守り、新しい生命との出合いに精魂を込め綺麗な酒に磨きをかける。 | |
鳥取県東伯郡大栄町 |
梅津酒造有限会社 慶応元年酒造りを始める初代平蔵「冨玲」。 | |
鳥取県米子市 |
隠岐村酒店 操業は安政年間、久米城と呼ばれた米子城城址に咲く桜の華やかさを酒にという思いで、戦後命名。 昭和六十年には醸造場を大山山麓に移し、豊かな自然の中で酒が造られている。 | |
鳥取県米子市 |
有限会社 益尾酒造本店 創業安政年間。益尾家は、もともと「唐櫛屋」という屋号で小間物業を営んでいたが、19世紀に入ると油商を主業にするようになった。益尾酒造はその分家であり、初代益尾源一により酒造業をおこす。明治18年 石高の増加とともに醸造場を現住所に移転す。 | |
鳥取県米子市 |
株式会社 稲田本店 1673年(延宝元年)、初代当主が因幡屋の屋号で岸本町大岸にて、酒、醤油製造業として創業。 | |
鳥取県境港市 |
千代むすび酒造株式会社 慶応元年創業、日本酒900石(特定名称酒80%)、米焼酎300石、芋焼酎400石、そば焼酎50石、梅酒80石。 | |
島根県安来市 |
吉田酒造株式会社 創業は文政9年(1826年)、広瀬藩の藩公特許による酒造館として始まりました。「月山」の酒名は、城山にちなんで命名されました。 | |
島根県平田市 |
石橋酒造有限会社 創業宝暦2年(1752年)神々舞い降りる国出雲には、 出雲神話にも出てくる八岐の大蛇退治の「八醢酒やしおおさけ」に始まる酒造りの伝統があります。 | |
島根県松江市 |
國暉酒造有限会社 江戸時代は、現在地にて廻船問屋、藍染業、水産業など幅広い商い、藩の信頼も厚く名字帯刀を許されてました。現在の店舗は、文化5年の大火の際に再建されたものです。 明治7年、酒造業を創業。松江藩の土蔵を譲り受けて仕込蔵とし、数百年の大梁の下、造り続けられた酒造りの系譜の結晶がここにあります。 | |
島根県雲南市 |
株式会社 竹下本店 慶応2年(1866)創業。 酒に酔わせてオロチを退治したヤマタノオロチの物語をはじめ 数々の神話が残る出雲地方で 緑に囲まれた中国山地の麓 奥出雲に弊社はあります。 我が家は 昔はいわゆる庄屋であったようですが 江戸後期 慶応2年(1866年)に隣村に居を構え、 たたら製鉄業を営みこの地方屈指の大地主田部家より今で言う醸造免許となる「酒座」を譲り受け、 以来135年ふるさとの人々が楽しみとして飲む酒造りを家業としてきました。 | |
島根県鹿足郡津和野町 |
合資会社 石州酒造 山陰の小京都津和野に蔵を構える合資会社石州酒造は、江戸時代の享保年間に創業銘酒「華 泉(カセン)」と「魁 龍(カイリョウ)」であります。この両蔵が、昭和48年に製造部門を合併し、現在に至っております。 販 売 部 :華泉酒造合資会社、合資会社橋本本店。 | |
島根県仁多郡奥出雲町 |
簸上清酒合名会社 簸上正宗の創業は1712年。神話とたたらの里 島根の南玄関 横田町に蔵をかまえ、地元の食文化・風土に根ざした濃醇な太みをもったちょっとコイ味、腰の強さが特徴。 明治43年、町内の酒蔵を吸収合併。当時より銘柄を奥出雲一円の旧名「簸上三郡」からとりと称しています。 | |
島根県益田市 |
株式会社 右田本店 家業として、清らかな良質の湧水と稔り豊かな風土に着目し、1602年(慶長7年)酒造りを開始したと云われ、以来400余年の星霜を経てきました。 | |
島根県鹿足郡津和野町 |
株式会社 財間酒場 寛政3年(1791)創業。津和野は山間の城下町として、その歴史も古く、当社の創業も江戸時代寛政期に遡ります。 | |
岡山県赤磐市 |
室町酒造株式会社 創業は元禄元年(1687年)。金融業と地主をしていて、お米が多く集まり酒造業を始めました。 岡山の池田候に貸し付けた利子として支払われたお米の交わし状が現在も残っています。 「室町」は、戦後日本橋の三越に納めるために生まれましたが、 戦後の混乱期に商標を再出願したとき他社に登録されており、「室町」の商標権を失ったため、 現在の「桜室町」の商標を登録して使用しています。 | |
岡山県赤磐市 |
利守酒造株式会社 利守酒造は、岡山県赤磐市に位置する、1860年創業の蔵です。 けっして大きな蔵元ではありませんが、「本物の地酒」にこだわり続け、 利守酒造でしか醸すことのできない酒を生み出しています。 | |
岡山県倉敷市 |
中田酒造有限会社 倉敷は江戸時代、天領の地で物資の集散地として発展し、現在若人で賑わう倉敷美観地区は、その面影を残しています。 その文化薫る美観地区と、多島美の中に雄大なスケールを誇る瀬戸大橋との中間点、呼松町に、安永二年(1773年)に創業いたしました。 | |
岡山県倉敷市 |
十八盛酒造株式会社 天明五年創業、初代志保屋幸助、塩屋の名(別名幸助酒屋)から十八盛に至るまでの歴史をこのラベルに込めました。 十八盛のロゴタイプに加えて、新しく十八盛のブランドイメージに統一感を持たせる ラベルです。お客様には一目で十八盛ブランドであることを分かっていただけます。 | |
岡山県浅口市 |
丸本酒造株式会社 創業は慶応3年(1867年),130年もお酒を造り続けて来ました。 酒米「山田錦」の栽培に取り組んでおります。 ここに日本酒有り、賀茂緑(かもみどり)。バーチャル蔵見学も出来る。 | |
岡山県浅口郡里庄町 |
磯千鳥酒造株式会社 創業は江戸中期 宝暦元年(1751)酒名の由来は、その昔このあたりの海で、千鳥が飛んでいる風光明媚な所であった。そこから磯千鳥と命名したといわれる。 | |
岡山県井原市 |
山成酒造株式会社 弊社は、米、水、技、三拍子揃った備中の地に、文化元年創業以来200年間絶え間なく酒質の向上に努めてまいりました。 漢学者阪谷朗廬(さかたにろうろ)先生、文豪谷崎潤一郎先生など多くの好酒家に殊のほか御愛飲いただきました。 | |
岡山県真庭市 |
株式会社 辻本店 文化元年創業時より、190余年にわたり美酒を醸し続けてきた、御前酒蔵元(株)辻本店。 当時の三浦藩主に愛され、その御膳酒として供されたことに名を由来する。 以降多くの客人が来遊することとなる。 | |
岡山県津山市 |
合資会社 多胡本家酒造場 津山麦酒醸造場
加茂五葉の由来は、創業時に植えられて、今も緑をたたえる樹齢三百年の五葉の松と近くを流れる清流、加茂川にちなむ命名です。 | |
岡山県苫田郡鏡野町 |
株式会社 牧野酒造本店 元文元年(1736年)、時は江戸幕府八代将軍吉宗の治世。美作(みまさか)の国の片隅に小さな造り酒屋がうまれた。 以来二百七十年にわたり、細々とながら平成の世まで酒を醸しだしつづけてきました。 | |
岡山県英田郡作東町 |
吉野酒造株式会社 安政6年(1859年)創業。二天武蔵、還元波動水。 | |
広島市中区 |
株式会社 原本店 文化二年創業。広島の中心部にただ一場残る小さな造り酒屋です。蓬莱鶴(原本店)往時は、宮島の彌山が「蓬莱山」の如く見えたそうな。 | |
広島市西区 |
株式会社 小泉本店 当家の先祖はその昔、現在の広島県三原市小泉町にいましたが、後に毛利氏の広島進出に伴い 現在地に移りました。この間、酒造りを始めた時期ははっきりしませんが、天保年間(1830年代)には、すでに記録が残っており今日にいたっております。 | |
広島市佐伯区 |
八幡川酒造株式会社 創業文政年間という長い歴史を誇る八幡川酒造。 当社の酒は芳醇辛口の地酒として広島市西部を中心にご愛飲いただいております。 | |
広島県大竹市 |
田熊酒造株式会社 伝承3百年。田熊酒造。熟成限定米焼酎、宝永鶴(ホウエイヅル)。 | |
広島県呉市 |
株式会社 三宅本店 安政3年(西暦1856年)創業 屋号を地名にちなみ「河内屋」と称す(味醂、焼酎、白酒製造)。 | |
広島市安佐北区 |
玉扇酒造株式会社 創業:文化文政年間。O.Henry15年 本格麦焼酎、国内産大麦100%使用、諸味の醗酵に1年掛け、その原酒のみを減圧蒸留機で蒸留モルトをオーク樽で1年、更に15年熟成させた逸品です。 | |
広島県山県郡千代田町 |
小野酒造株式会社 「老亀」(小野酒造)は、現千代田町の元禄十年頃(西暦1,700年頃)から酒造りを始めました。 | |
広島県福山市 |
アシードブリュー株式会社 慶応2年(1866年) 広島県深安郡竹尋村に初代三吉直右衛門により創業。 大正末年福山市に出、福山市三吉町時代を経て、昭和58年同市簑島町に移転、現在にいたりました。 モットーは品質第一にいわゆる広島酒で、きめ細かく軽く飲み飽きしない酒を心掛けております。 | |
広島県福山市 |
有限会社 入江豊三郎本店 鞆元祖保命酒醸造元。1659年(万治二年)、大阪より移住した漢方医の子息中村吉兵衛がこのウマザケと薬味でお酒を造ったことに始まります。 | |
広島県福山市 |
株式会社 岡本亀太郎本店 安政2年(1855年)当時藩が発行する「酒造株」を得て、清酒業で業を起こす。明治に入り岡本亀太郎の時代に、徐々に保命酒業に転業し現在に至る。日本古来の酒文化を大事にし伝統を今に伝えております。 | |
広島県神石郡神石高原町 |
三輪酒造株式会社 享保元年(西暦1716年)以来,中国山脈の山あいにある神石高原町油木で,わたくしどもは酒造りを営んできました。 | |
広島県三次市 |
山岡酒造株式会社 江戸時代・宝暦年間創業−酒銘は古くは「祇園正宗」、現在は「瑞冠」「芦田川」「岩海」。 | |
広島県東広島市 |
賀茂鶴酒造株式会社 口碑によれば元和9年(西暦1623年)にこの山陽道宿場町西条にて賀茂鶴の前身「小島屋木村家」が、 清酒の醸造販売を始め、明治6年(西暦1873年)酒名を旧地名、賀茂郡の「賀茂」と、気高い瑞鳥の「鶴」とあわせ「賀茂鶴」と命名しました。 | |
広島県東広島市 |
白牡丹酒造株式会社 1675年(延宝三年)創業、広島酒の中で最も古い歴史をもつ酒都西条の銘酒「白牡丹」です。 | |
広島県東広島市 |
山陽鶴酒造株式会社 江戸後期創業。喉ごしのよい清酒本来の「甘酸辛苦渋」が一体になって融けあう日本酒を西条独特の軟水醸造で、広島県北部の酒造好適米を使用し、変わらぬ伝統を背景に数々の銘酒を生み出した清酒メーカーです。 | |
広島県竹原市 |
藤井酒造株式会社 文久三年(1863年)の創業以来、この「竹原」の地で人、米、水、風土に支えられて酒造り一筋に140年間、歩んでまいりました。 | |
広島県三原市 |
株式会社 醉心山根本店 日本画の巨匠、横山大観が終生愛飲したお酒として有名な醉心は、広島県の代表酒として、 全国にシェアーを持ち、国内外に高級酒として戦前より広く知られております。 創業は万延元年(1860)で明治より幾多の賞にも輝き、中でも大正年間に全国酒類品評会において、 三回連続第一位を獲得、その結果名誉賞を受賞、以後名誉酔心として広く全国、海外に高級酒として有名になりました。 | |
山口市 |
山城屋酒造株式会社 室町時代(大内時代)安部家の安部平左衛門浄香(弟は豊臣秀吉の朝鮮征伐に参加し、勲章を受けたと伝えられている)が、山口市道場門前に移住して武士をやめて商人を始めた。 以来本家安部(本陣、両替商)、醤油安部、山城屋安部(酒造業)と三家に分かれ豪商として栄えた。 | |
山口県柳井市 |
琴泉酒造株式会社 事業意欲の旺盛な千蔵は、天保年間に藩政の改革により米の専売制が解かれた機会をとらえ、 来るべき時代を見通して酒造業を創めたのであります。時に天保8年(1837)今を去ること165年前のことです。 創業当時の屋号を貞屋と称し、当主は代々、千蔵を襲名、現在は7代目にあたります。 最初、『寿』という銘柄で売り出された酒は、『琴石』『旭寿』と名を変え、代々美味しい酒を造り続けてきました。 | |
山口県周南市 |
株式会社 はつもみぢ 文政2年創業、「はつもみぢ」は周南の華・郷土の美酒を合い言葉に、地域の米や水を生かし、周南の風土を品質やラベルに取り入れて行くように努めております。 |