江戸時代から伝統を継承する老舗 | |||
田畑:澱粉(1) | |||
農業 | 米 | 素麺 | |
麩 | 葛 | 蒟蒻 | |
山葵 | 胡麻 |
澱粉 | 名古屋市中区 |
日本コーンスターチ株式会社 慶応 3年初代倉地嘉六、愛知県幡豆郡一色町において小麦澱粉類の製造を創業。 コーンスターチ、糖化製品、化工澱粉、コーンサラダオイル、副産物およびその他関連製品の製造・販売。 |
黄粉 | 島根県松江市 |
有限会社 南目製粉 この家から江戸時代の寛政初期、源四郎という人物が松江に出てきて染物屋に奉公し、そこでうすを使って粉をひくことを覚え、寛政七年(1795年)茶町に「福村屋」という粉屋を開きました。これが南目家の製粉業の始まりで200年以上前のことです。 当時の松江藩は風流人で知られた松平不昧(まつだいらふまい)公の時代で、源四郎は城内の姫君らの洗顔材として小豆の粉をひき、献上いたしておりましたが、後にそば粉、キナコを庶民の食生活の場へ供給しはじめました。 青豆粉(キナコ)は、青大豆を原料に使っておりますので、色も緑がかった綺麗な色で、タンパク質を多く含むなど栄養価も高く、「袋を開けたときの香りがよいキナコ」と評判を頂いております。 |