江戸時代から伝統を継承する老舗 | |||
調味料:七味(4) | |||
砂糖 | 塩 | 酢 | |
醤油 | 味噌 | 味醂 | |
油 |
七味 | 東京都墨田区 |
やげん堀 七味唐辛子本舗 合資会社 中島商店 創業が、寛永二年(1625年)。 初代からしや徳右衛門が当地で開業、漢方薬にヒントを得て、従来の唐辛子に種々の材料を混ぜ合わせて、いわゆる七味唐辛子を作り出し、江戸中に広めました。 |
長野県長野市 |
八幡屋礒五郎 八幡屋礒五郎(やはたやいそごろう)は江戸時代(元文年間)の創業より二百八十余年。 連綿と、また忠実に受け継がれ、愛されてきた小店の七味唐からしは、善光寺名物中最古のものです。 御高礼前で販売し、卓絶な風味は善光寺詣りの手形とまで云われてまいりました。 | |
京都市東山区 |
七味家本舗 およそ350年前の明暦年間(1655〜1659)に、この地に暖簾をかけました。当時は『河内屋』と号し、 茶店を生業とし、清水まいりの皆様にお立ち寄りいただいていました。 その折におだししていた『からし湯』が評判を呼び、いつしか七味唐がらしを商うように…。 京都・清水寺の三年坂(産寧坂)にある老舗「七味家」。 | |
京都市東山区 |
株式会社 原了郭 創業は元禄16年(1704年)。赤穂義士の原惣右衛門の一子、儀左衛門が漢方医の山脇東洋に私淑。 処方を伝授され創始した。後に出家して「了郭」と号し、一子相伝で現在の当主は十三代目です。 秘伝の“御香煎”はお湯に入れていただく、いわば清涼剤。 | |
「七味唐辛子」の歴史 日本三大七味 (やげん堀・七味屋本舗・八幡屋礒五郎)について |