江戸時代から伝統を継承する老舗 | ||||
化学:陶器(49) | ||||
薬 | 化学 | 化粧品 | ||
蝋燭 | 蝋燭 | 硝子 | ||
花火 |
陶器 | 福島県双葉郡浪江町 |
大堀相馬焼窯元 岳堂窯(がくどうがま) 元禄年間(17世紀末)志賀藤右衛門が、当時創始されたばかりの、大堀相馬焼の技術を修得した15人衆の一人として製造。 |
栃木県芳賀郡益子町 |
やまに大塚 1843年 初代、大塚亀次郎 窯元「大塚陶器工場」を創業。当時、陶器についていた称号に【ヤマニ】が付いており、その称号が現在の「やまに大塚」の名前の由来となりました。 | |
栃木県芳賀郡益子町 |
株式会社 つかもと 1864(元治元)年 塚本利平 現在地に築窯・創業。 益子町最大の窯元。 | |
茨城県笠間市 |
有限会社 常陸窯いそべ陶苑 いそべ陶苑は築窯200年の伝統と技術を今も守り続け、更に時代にあったニーズを模索し研究し続けています。 | |
茨城県笠間市 |
大津晃窯
楽天市場店 初代創業者 江戸末期 宇津新助。150年余りの伝統ある笠間焼きの大津晃窯。 | |
石川県金沢市 |
鏑木商舗
楽天市場店 創業文政5年九谷陶磁器製造販売。 鏑木(カブラキ)商舗は、金沢の九谷のお店として、再興九谷の歴史とともに歩んでまいりました。 創業178年を迎えた2000年、九谷焼をより身近なものとして知っていただき、使っていただくため、 “良い九谷焼を、味のある九谷焼を”の精神のもと、さまざまな情報を発信してまいります。 | |
石川県金沢市 |
大樋焼本家十代長左衛門窯
大樋焼は、寛文6年(1666年)加賀藩の茶道奉行として裏千家四代、千宗室仙叟が五代藩主前田綱紀公の命により招かれた際、 京都在住の楽一入の門人、土師長左衛門を金沢に同道した事より始まる。 長左衛門は金沢東郊の大樋村に最良の土を見い出し、仙叟の好みの茶器を焼成、330年余、十代にわたる大樋焼の祖となった。 初代長左衛門は楽家の高弟ではあったが、前田家のお庭焼として、京都の楽焼とは異なった作風を展開した。 | |
石川県金沢市 |
合資会社 九谷焼諸江屋
初代久兵衛は馬を引いて行商をして、文久二年(1862年)に最初に市内で店を持ったらしく、生地を仕入れた生地屋さんに記録があるとのことです。 それから材木町、南町と移り十数年して今の片町に店を構えて、現在に至っているわけですが、初代の使っていた馬の蹄などの馬具が開業当時を偲ばせるものとして大切に伝えられています。 | |
石川県小松市 |
打田平太郎商店 創業慶応元年 加賀百万石の伝統工芸九谷焼の老舗です。工芸美術九谷焼、松寿堂 打田平太郎商店。 | |
岐阜県高山市 |
渋草焼 芳国舎 天保12年(1841年)、江戸末期のころ飛騨高山陣屋郡代の豊田藤之進により地元での陶業自給自足を図り、 尾張瀬戸より戸田柳造、森斎助、小林伊兵衛を招き資金は御用商人、中村屋七兵衛に引き請けさせる半官半民で初まった。 | |
愛知県碧南市 |
丸栄陶業株式会社 享和元年(1801年)創業。屋根瓦(三州瓦)の製造販売。創業200年以上の歴史を持つ「三州瓦」屈指のメーカーとして愛知ブランド企業にも認定。銀いぶし瓦の生産量は日本一を誇ります。 | |
三重県伊賀市 |
長谷製陶株式会社(長谷園) 天保三年創業。伊賀焼。長谷園は毎日の生活を豊かにする土鍋や日常の器をつくり続けております。 | |
滋賀県大津市 |
水野古美術店 滋賀県大津市にある天保二年創業の老舗古美術店。古伊万里を中心に壺、書画、茶道具などを扱っている。 | |
滋賀県甲賀市 |
明山陶業株式会社 創業文化・文政の頃(1800年頃)より信楽焼と苦楽を共にしてきた陶器製造会社。信楽焼・明山窯。 | |
滋賀県甲賀郡信楽町 |
株式会社 丸九製陶所 江戸中期創業以来、常に人々の生活に深くかかわったやきものづくりを行ってまいりました。 信楽焼陶器(傘立て、フラワー・ベース、水鉢、プランター、庭園用置物など)。 | |
京都府宇治市 |
朝日焼 慶長年間、開窯より約400年、営々と窯の炎を守りつづけてきた宇治の茶陶です。 松露会館の1階は作品展示室、2階は宇治川を一望にする茶房「陶々」と訪れる方々に土に親しんでいただく「作陶館」がございます。 | |
京都市中京区 |
有限会社 清課堂 天保9年(1838年)と申しますと、 世に言う「天保の改革」の三年前、 この年、初代山中源兵衛は「京錫源」を名乗り、現在地にて開業いたしました。 茶器花器酒器などの日々の品、はた又、宮中のご用、神社仏閣の荘厳品のご注文も賜り、 代々製作に励んでまいりました。 | |
京都市下京区 |
閑楽堂 吉田宗兵衛商店 文久元年(1861)年に創業し、代々茶の町京都で茶道具を扱ってきた。 稽古道具から茶会で使用する書付物まで取り揃え、また、道具修理、表具、桐箱や仕服作成まで幅広く対応している。 | |
京都市下京区 |
株式会社 たち吉 宝暦2年(1752年)の創業以来、京の粋を今に伝える器≠中心に、各種商品の提案を行っています。 | |
京都市東山区 |
谷口松韻堂 創業安政2年(1855年)。京都の東山・三年坂にあります京焼・清水焼の専門店です。代々 清水焼のみをあつかっており、当代で15代目になります。 | |
奈良県奈良市 |
赤膚山元窯 古瀬堯三 天明の頃(菩提寺三松禅寺の過去帳には1781年頃と記されています。)、 京都より赤膚山麓五条山(現在の奈良市赤膚町五条山)に入山した赤膚山元窯の祖 初代 治兵衛と伊之助が茶人としても高名な大和郡山城主柳澤保光侯こと柳澤堯山侯の意向をうけて大和郡山藩御用窯として赤膚焼を再興したのが始まりです。 | |
佐賀県西松浦郡有田町 |
幸楽窯 徳永陶磁器株式会社 初代徳永虎助が、初めて窯を築いたのは慶応元年(1865年)でありました。 幸楽窯は創業慶応元年より、日本磁器発祥の地「有田」で窯元を営んでおります。 | |
佐賀県杵島郡山内町 |
有限会社 伝平窯 伝平窯の創業は江戸時代にさかのぼります。当時から蓄積された技術や製品を、 基本として捉えていますが、古典を再現するというよりも、新しい古典を創っていく気持ちで、 「永く楽しく使える器」を作り続けていきたいと思っています。 | |
佐賀県有田市 |
株式会社 香蘭社 1689年深川家の祖又四郎(初代深川栄左ヱ門)有田で陶磁器製造を始める。 創業300年、有田焼の老舗。陶磁器、碍子、セラミック、建材の製造販売をしている。 | |
佐賀県西松浦郡有田町 |
株式会社 源右衛門窯
宝暦3年(1753年)創業。 250年余の伝統技術を継承した和洋磁器製食器(家庭用・業務用)、ならびに磁器製工芸品、インテリア用品の製造販売。 | |
佐賀県西松浦郡有田町 |
今右衛門窯 1640年代に中国より赤絵(色絵)の技法が伝わり、その頃より初代今右衛門も赤絵付の仕事をしたと思われます。 今泉今右衛門家が藩の御用赤絵師として指名され、藩窯の色絵付を下命されました。国の重要無形文化財保持団体の認定を受けています。 | |
長崎県佐世保市 |
平戸洸祥団右ェ門窯
この三川内の地に平戸藩御用窯が開窯されたのは、元和8年(1622年)であります。 当時の陶工の一人中里エイこと高麗媼(こうらいばば)を祖として続いてきた直系にあたる窯元です。 そして長い年月を経て、その技術は受け継がれ、振り返れば昭和天皇御成婚の御大禮式典に嘉納の栄誉を賜り、 昭和3年10月23日付をもって、宮内庁御用達の拝命を頂き、現当主第17代中里一郎に至っています。 | |
大分県中津市 |
武内陶器店
天保三年(1838年)創業の陶磁器専門店です。 和食器、洋食器はもとより国内外の名窯を中心として取り扱っています。 | |
英国 |
ROYAL WORCESTER(ロイヤルウースター) 1751年創業の現存するイギリス最古の歴史を誇る名窯。 代表作の’ペインテッドフルーツ’は絵付けと焼成を6回繰り返し、ふんだんに施された22金を11時間かけて研磨して輝きを引き出させるという、贅沢な工芸品。 英国最古の陶磁器メーカーとして、歴代すべてのイギリス王室から「御用達勅許状」を授けられたロイヤル・ウースター社製作のプレート。 ロイヤル・ウースターが自社の食器以外をオリジナルで製作するのは史上初の快挙です。 食卓を彩る、生活に趣を与える新しい表情をお楽しみください。 | |
英国 |
Wedgwood(ウェッジウッド) 1759年ジョサイアウェッジウッドが創設して以来、イギリスの紅茶文化を担ってきたウェッジウッド社がブレンドする紅茶。 | |
英国 |
Royal Doulton(ロイヤルドルトン)
1815年、英国、ロンドンで創業。2代目ヘンリー・ドルトンの時代にファインボーンチャイナを手がけ揺るぎない地位を築く。 1901年にエドワード7世より王室ご用達の栄誉を賜り社名に”ロイヤル”を冠する事を許された。 | |
英国 |
ROYAL CROWN DERBY(ロイヤル クラウン ダービー)
英国中部のダービーにあり18世紀半ばに設立された。 国王ジョージ三世から王室御用達以外にクラウンを、ビクトリア女王からはロイヤルの冠表示を得ている。 1748年、アンドリューブランシュにより設立されて以降、大胆な色合い、 日本の伊万里の金襴手法を模したオールド.イマリが人気を呼び、 その名前も「イマリ」としたデザインが目を見張る。ロイヤルドルトングループ。 | |
英国 |
Minton(ミントン)
銅板彫刻師トーマス・ミントンによりイギリスで1793年創業。 金を腐食させて模様をつくる’アシッド・ゴールド’や金を立体的に盛りつける’レイズト・ペイスト・ゴールド’等画期的な技法を開発。 食器装飾最高の発明とうたわれた’パテ・シュール・パテ’は液体状にした粘土の重ね塗りでレリーフ像を作り出す技法である。 ロイヤルドルトングループ。 | |
英国 |
Spode(スポード) 英国の陶器をここまで有名にした、ボーンチャイナの技法が完成したのは、1800年頃のこと。 生みの親は、スポードの2代目、ジョサイア・スポード2世でした。 1770年、7歳のときから陶器を作り始めたというジョサイア・スポードによって創業したスポードは、 その偉業によって、1806年、皇太子ウェールズ(後のジョージ4世)から、英国王室御用達の名誉が与えられたということです。 | |
フランス |
Raynoud(レイノー)
1825年創業のリモージュ窯。華やかな金彩で描かれた“パレ・ロワイヤル”、ルイ14世時代の将軍の名を取った“チュレンヌ”や“コンデ”など、 古きよき、華やかなりしフランスをテーマにした作品が多いのが特徴です。 陶磁器には珍しい黄色を使った“モーニンググローリー”や「ティファニーのテーブルセッティング」で使われている“シ・オキン”なども有名です。 | |
フランス |
BERNARDAUD(ベルナルド)
1863年、レオン・ベルナルドによって創業。 リモージュが小さな村にすぎなかったころから陶磁器を焼き付けている、古い歴史があります。 創立直後より王室御用達となり、ナポレオン3世の妻ユージェニーのための作品“ユージェニー”を発表しています。 1925年には、国際装飾博覧会で金賞を受賞し、以来、数々の国際見本市で受賞を重ねてきています。 長い歴史と伝統は、洗練された気品と、高品質を誇り、フランスのエスプリを伝える名陶として、世界70カ国の人々を魅了しています。 | |
ドイツ |
Meissen(マイセン)
ヨーロッパ初の硬質白磁器窯。ザクゼンの国王アウグストゥス2世は東洋の磁器に憧れ、 錬金術師ヨハン・ベットガーに磁器焼成を命じ1709年に成功。 成型、絵付け等全ての工程が手作業で行われており、 繊細な技術は現在も受け継がれている。 | |
ドイツ |
VILLEROY&BOCH(ビレロイ・ボッホ)
ローマ教皇はじめ、各国王室のディナーの席でよく使われているビレロイ&ボッホ。 1748年にフランスのロートリンゲン地方で創業したころは、小さな製陶工房でしたが、 現在では、ドイツやルクセンブルグなどにも進出。17工場1万5000人の従業員を擁する大企業となっています。 | |
ドイツ |
HUTSCHENREUTHER(フッチェンロイター) 1814年、カルル・マグナス・フッチェンロイターが、 当時のバイエルン王に「いかなるものよりも品質の優れたものを作ること」を誓って創立にこぎつけたという、陶磁器メーカーです。 伝統様式を大切にするかたわら、パリのレオナール、ピエール・カルダンなどの著名なファッションデザイナーにデザインを以来し、 洗練された商品の構成を充実させるなど、意欲的な展開をしています。 | |
ドイツ |
ROSENTHAL(ローゼンタール)
ドイツのローゼンタールは、チェコとの国境に近い陶磁器の町にある。 1879年の創業でドイツの他の窯に比べて歴史的には未だ若い。 フィリップ ローゼンタールがアメリカから帰国し、ドイツで陶器窯を開く。 ヨーロッパの伝統ある王侯貴族の豪華さと違い、時代に即した創造性豊かな作品を作り出している。 「スタジオライン」と、名付けた新システムを作り、サルバトーレ.ダリ等各国の多くのアーチストを集め、 洗練された作品が多い。 | |
ドイツ |
PORZELLANMANIFAKTUR NYMPHENBURG(ニュンヘンブルク磁器工房)
1747年にバイエルン選帝候マックス・ヨーゼフにより創設されました。 | |
ドイツ |
KPM-Berlin GmbH.(ベルリン王立磁器製陶所)
ベルリンにある陶磁器メーカー。国王フリードリッヒは1763年に "王家の青紋章" をシンボルにした陶器工場を作らせました。 | |
オランダ |
Koninklijke Tichelaar Makkum(ロイヤル・ティヒラー・マッカム)
アイセル湖畔に面したこの小さな町では、1594年創業の陶器工房「王立ティヒラー・マッカム」が現在も熟練した職人により、伝統的なマッカム焼の製作を続けています。 | |
ドイツ |
KONIGLICHE PORZELLAN−MANIFAKTUR BERLIN(ベルリン王立磁器工房)
1751年ヴェーゲリが創業。KPMの略称で親しまれています。 | |
オランダ |
ROYALDELFT(ロイヤル・デルフト)
王立ポースレン・フレス陶器工房(ロイヤル・デルフト)は1653年創業の由緒ある窯元で、17世紀から続く手作り工法で世界的に有名なデルフト焼の陶器を作っている。 | |
オーストリア |
AUGARTEN(アウガルテン)
アウガルテンは1718年創立という、ヨーロッパではマイセンに次いで古いウィーン窯の流れを汲み、 女帝マリア・テレジアの肝いりの元、国営ロイヤル・ウィーンとして、その作品は王宮貴族の間で大流行しました。 | |
イタリア |
RICHARD GINORI(リチャード・ジノリ)
1735年、ジノリは、イタリア・フィレンツェに生まれました。 生きることと楽しむことが同義語として存在する国、イタリア。 嬉しいときには心から笑う。美しいものには、素直に感動を表す。 人が集まれば、おしゃべりに興じ、いつしか陽気に唄いだす。 ひとりひとりが、思い思いのスタイルで生きることを楽しみ、美しいものに愛を注ぐ。 ルネサンスの時代から現代までこよなく芸術を愛し、 生活のすみずみにまで美を採りいれてきたイタリアの伝統が、リチャード・ジノリを育てました。 | |
ハンガリー |
HEREND(ヘレンド)
1826年、ハンガリーのヘレンド村で創立。1862年には、王立ウィーン窯のデザイン継承を許されるなど、 オーストリア、ハプスブルグ家と皇帝フランツ・ヨーゼフの庇護を受けて発展。 グリーンが印象的な“インドの華”や、鳥と虫が描かれた“ロスチャイルド・バード”が代表的な作品。 イギリスのチャールズ皇太子とダイアナ妃の、婚約披露の贈り物に使われたことでも知られています。 | |
デンマーク |
ROYAL COPENHAGEN(ロイヤル・コペンハーゲン)
1775年、王室使用の為、及び親交のある他の王室への贈答用の陶磁器を製造する王室御用達の製造所として時の皇太后・ジュリアン マリーをはじめとする デンマーク王室の援助により発足したのがその始まりです。 |